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こうせつ
ふりがな文庫
“こうせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巷説
46.2%
巧拙
42.3%
構説
3.8%
考説
3.8%
降雪
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巷説
(逆引き)
おそらくは伝写に伝写をかさねて世を
経
(
へ
)
たものだろうから、どこまでがほんとか、記載のことも
巷説
(
こうせつ
)
の程度以上とは信じかねる。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうせつ(巷説)の例文をもっと
(12作品)
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巧拙
(逆引き)
三味線
(
しゃみせん
)
を習うにも五六年はかかる。
巧拙
(
こうせつ
)
を聴き分くるさえ一カ月の修業では出来ぬ。趣味の修養が
三味
(
しゃみ
)
の
稽古
(
けいこ
)
より
易
(
やす
)
いと思うのは間違っている。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こうせつ(巧拙)の例文をもっと
(11作品)
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構説
(逆引き)
たれが、そんなややこしい理論
構説
(
こうせつ
)
に耳をかそう。名分とは、民の直情に合致するものだ。大義とは、民のなかに持っている鉄則の信条じゃ。この
標的
(
まと
)
を
外
(
はず
)
しては、
戦
(
いくさ
)
も政治もうまく運ぶわけはない。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうせつ(構説)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
考説
(逆引き)
(第六回、
打製
(
うちせい
)
類及び
磨
(
みかき
)
製類
考説
(
こうせつ
)
の末文等を見よ。)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
こうせつ(考説)の例文をもっと
(1作品)
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降雪
(逆引き)
降雪
(
こうせつ
)
が夜のうちにあったのだ。そしてその日、妖怪に出会ったのである。
最小人間の怪:――人類のあとを継ぐもの――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こうせつ(降雪)の例文をもっと
(1作品)
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