“派手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はで99.2%
ゲイ0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女車も一部分はあとへ残し、一部分は先へやりなどしてあったのであるが、なおそれでも族類の多い派手はでな地方長官の一門と見えた。
源氏物語:16 関屋 (新字新仮名) / 紫式部(著)
これらの粘土細工ねんどざいくは、おどろいたかおつきをして、きゅうに、その仕事場しごとばへはいってきた派手はで着物きものたお人形にんぎょうつめているようすでした。
風の寒い世の中へ (新字新仮名) / 小川未明(著)
DERBY! なんとその名の伝統的で、かつ派手ゲイな精神に満ちみちていることよ!