何よりも危ふきものとかねて見し小舟の 中にみづからを置く(晶子) 兵部卿の宮は美しい人をほのかに御覧になったあの秋の夕べのことをどうしてもお忘れになることができなかった。たいした貴族の娘ではないらしかったが婉嬋とした美貌の人であったと、好色 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約1時間33分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約2時間34分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
亡
女王
薫
何人
凍
辛
守
国府
隆
遠
肱
繊細
経
汀
水
室
守
呪
妹
垂氷
上
退
貴女
詣
裳
艶
祓
盗人
湯漬
消
沙汰
気質
気
柴船
憐
怨言
少輔
寝敏
容貌
完
垂帛
三昧
僕
効
仇敵
乳母
襖子
無駄
煩悶
物忌
物怪
物詣
牽引
狩衣
独
理由
田舎
痩
癒
冗談
直衣
真実
眼
睦
硯
祈祷
禊
禍
穢
立文
箔
紐
傷手
総角
縒
住居
美貌
羞恥
仲信
脇
膝
良人
今朝
苔
草鞋
葦垣
蔵人
薄様
藻
蘆垣
術
街
袖
袴
亡
隈
闇
闖入
除目
閨
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