大空の日の光さへつくる世のやうやく 近きここちこそすれ(晶子) 春の光を御覧になっても、六条院の暗いお気持ちが改まるものでもないのに、表へは新年の賀を申し入れる人たちが続いて参入するのを院はお加減が悪いようにお見せになって、御簾の中にばかり …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約25分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約41分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
方
臥
頭
水草
思
鈍
悄然
訪
今日
夕映
崩
徒然
絆
経
仮臥
宵
寝
憐
更衣
業
荒
薫
裳
豊
郭公
霞
馴染
魂
一抹
七夕
中宮
主人
五節
亡
仕度
住居
侍
便
儺追
几帳
匂
単衣
厭世
叔父
古声
可憐
同棲
吐息
呆然
唐衣
啼
嘲笑
噂
垂
垣根
埋
夕殿
女王
妻妾
宵
容貌
宿直
寝
山吹
弟子
得
御簾
怜悧
思召
怨
惹
憂鬱
房
手水
撫子
明石
昨夜
時雨
時鳥
村雨
杜鵑
梢
楊妃
樺桜
橘
歎
歿後
水亭
沁
派手
渡殿
湧
濡
火鉢
灯
煩悶
燈籠
独
発心
直衣
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