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妻妾
ふりがな文庫
“妻妾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいしょう
80.0%
さいせふ
15.0%
さいせう
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいしょう
(逆引き)
高師直
(
こうのもろなお
)
に取っては臣下の
妻妾
(
さいしょう
)
は皆自己の妻妾であったから、師直の家来達は、御主人も好いけれど女房の召上げは困ると云ったというが
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
妻妾(さいしょう)の例文をもっと
(16作品)
見る
さいせふ
(逆引き)
(間夫の本義は
妻妾
(
さいせふ
)
の
奸淫
(
かんいん
)
するをいふ)宿外の家の
続
(
つゞか
)
ざる処は
庇
(
ひさし
)
なければ、
高低
(
たかびく
)
をなしたるかの雪の
堤
(
つゝみ
)
を
往来
(
ゆきゝ
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
妻妾(さいせふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さいせう
(逆引き)
妻妾
(
さいせう
)
共に存したことは言ふまでも無い。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
妻妾(さいせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妻妾”の意味
《名詞》
妻 妾(さいしょう)
妻と妾。
(出典:Wiktionary)
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“妻”で始まる語句
妻
妻子
妻君
妻籠
妻室
妻戸
妻楊枝
妻覓
妻鳥
妻恋坂
“妻妾”のふりがなが多い著者
山東京山
紫式部
福沢諭吉
高浜虚子
幸田露伴
中島敦
中里介山
谷崎潤一郎
森鴎外
永井荷風