トップ
>
妻覓
ふりがな文庫
“妻覓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つまま
30.0%
ツママ
30.0%
ツマヽ
20.0%
つまもと
10.0%
めまぎ
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまま
(逆引き)
此山は『万葉集』に
新田山
(
にいたやま
)
と歌われ、
妻覓
(
つまま
)
ぎの
歌垣
(
うたがき
)
なども行われたらしい名所であるが、高さは二百三十米
許
(
ばか
)
り、東側と北部は水成岩、全山の三分の二を占むる主要部は
山と村
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
妻覓(つまま)の例文をもっと
(3作品)
見る
ツママ
(逆引き)
南家の
郎女
(
イラツメ
)
にも、さう言ふ
妻覓
(
ツママ
)
ぎ人が——いや
人群
(
ヒトムレ
)
が、とりまいて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
妻覓(ツママ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ツマヽ
(逆引き)
「
妻覓
(
ツマヽ
)
ぎ」と言ふ古語は、一口に言へば求婚である。厳格に見れば、妻探しと言ふことになる。此と似た用語例にある語は「よばふ」である。
最古日本の女性生活の根柢
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
妻覓(ツマヽ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
つまもと
(逆引き)
現在もこの語の
活
(
い
)
きて行われているのは沖縄県の島々で、ここでは
妻覓
(
つまもと
)
めをトゥジムトゥミ、またはトゥジカミユンという語もある。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
妻覓(つまもと)の例文をもっと
(1作品)
見る
めまぎ
(逆引き)
妻覓
(
めまぎ
)
とも見む
物狂
(
ものぐるひ
)
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
妻覓(めまぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
覓
漢検1級
部首:⾒
11画
“妻”で始まる語句
妻
妻子
妻君
妻籠
妻妾
妻室
妻戸
妻楊枝
妻鳥
妻恋坂
“妻覓”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫
柳田国男
木暮理太郎
薄田泣菫