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さいせふ
ふりがな文庫
“さいせふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妻妾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妻妾
(逆引き)
(間夫の本義は
妻妾
(
さいせふ
)
の
奸淫
(
かんいん
)
するをいふ)宿外の家の
続
(
つゞか
)
ざる処は
庇
(
ひさし
)
なければ、
高低
(
たかびく
)
をなしたるかの雪の
堤
(
つゝみ
)
を
往来
(
ゆきゝ
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
慣例のコンプリマンは簾を得て書を得ざる棭斎、茶山の詩を見せてもらふ石田梧堂の外、蘭軒の
妻妾
(
さいせふ
)
に
宛
(
あ
)
ててある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
(中略)三年を経て妻森氏明和五年冬一女を産す。又明和八年一女を産す。妾山中氏より妻の微質を助け、二女を憐愛す、故に
妻妾
(
さいせふ
)
反更
(
はんかう
)
和好
(
わかう
)
にして嫌悪の事なし。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さいせふ(妻妾)の例文をもっと
(3作品)
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