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奸淫
ふりがな文庫
“奸淫”の読み方と例文
読み方
割合
かんいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんいん
(逆引き)
(間夫の本義は
妻妾
(
さいせふ
)
の
奸淫
(
かんいん
)
するをいふ)宿外の家の
続
(
つゞか
)
ざる処は
庇
(
ひさし
)
なければ、
高低
(
たかびく
)
をなしたるかの雪の
堤
(
つゝみ
)
を
往来
(
ゆきゝ
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
遂にお通と謙三郎とが既に成立せる恋を破りて、おのれ
犠牲
(
いけにえ
)
を得たりしにもかかわらず、
従兄妹
(
いとこ
)
同士が恋愛のいかに強きかを知れるより、
嫉妬
(
しっと
)
のあまり、
奸淫
(
かんいん
)
の念を節し、当初婚姻の
夜
(
よ
)
よりして
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
奸淫(かんいん)の例文をもっと
(2作品)
見る
奸
漢検1級
部首:⼥
6画
淫
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
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奸策
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奸
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