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奸智
ふりがな文庫
“奸智”の読み方と例文
読み方
割合
かんち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんち
(逆引き)
この様な大悪事を(彼自身
如何様
(
)
に弁護しようとも)
企
(
)
む程の彼ですから、生れつき
所謂
(
)
奸智
(
)
に
長
(
)
けていたのでもありましょう。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
扨も内記殿は左仲が樣子
佞辯
(
)
奸智
(
)
の
曲者
(
)
と見て取り大いに
怪
(
)
まれけれ共
先
(
)
一ト通り事を
糺
(
)
して見んと思はれ猶又左仲に
對
(
)
ひ其方儀家の支配を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
光秀の
奸智
(
)
を
罵
(
)
ったのであろう。そう
唸
(
)
きざま、山門の壁に身をぶつけると、そのまま倒れて息絶えた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奸智(かんち)の例文をもっと
(19作品)
見る
奸
漢検1級
部首:⼥
6画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
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