“奸物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんぶつ91.7%
わるもの8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私が渡辺七兵衛らと共に、綱宗さま側近の奸物を斬って御詮議にかけられましたとき、御屋形さまお一人が私どもを庇護されました。
それで少しは心が慰さもうかと思ったのだ。世間では伊勢殿が悪いという。成程あの男は奸物だ、淫乱だ、私心もある、猿智慧もある。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
に富める者乃ち答へて曰ひけるは、の悲しみを増さしむれば、我は至極の奸物なるべし 一〇九—一一一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)