“高低”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たかひく61.9%
こうてい23.8%
たかびく9.5%
かうてい4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“高低”を含む作品のジャンル比率
産業 > 林業 > 林業(児童)100.0%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)7.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
みんなが十二銭づつだとさ、税金を安くして高低たかひくなしにして下すつた。本当に公平な賢い殿様だ。」
蚊帳の釣手 (新字旧仮名) / 沖野岩三郎(著)
高低たかひくな高原地で、雪はチラバラ、草が少しくあっちこっちに生えて居るというような所を通りまして五里半ばかり行きますとキャンチュの川端に出ました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
嫌悪けんお憐憫れんびん侮蔑ぶべつ、恐怖、——そう云う感情の高低こうていいたずらに彼の太刀先たちさきにぶらせる役に立つばかりだった。
伝吉の敵打ち (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
道義心と利害心が高低こうていを描いて彼の心を上下うえしたへ動かした。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
こういってしまえば大変簡単に聞こえますが、そうした心の経過には、しお満干みちひと同じように、色々の高低たかびくがあったのです。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
心の取り方に依っては高低たかびくが有るようにも見えるな。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
うらへ一時半じはんあひだのぼりであるが多少たせう高低かうていはある。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)