“時半”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じはん83.3%
ときはん16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて時計とけいが、十一時半じはんになろうとしたときです。ゴウ、ゴウといってあらたに電車でんしゃがつくと、まもなく人々ひとびとが、ばらばらと階段かいだんりてきました。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
たとへば、それがあさの九であつたと假定かていして、丁度ちやうど其時そのとき稽古けいこはじめる、時々とき/″\何時なんじになつたかとおもつてる、時計とけいはりめぐつてく!一時半じはん晝食ちうじき
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
ときか一時半ときはんほかないでかせいで、かねめなければ、本当ほんたうかねたまらない。
塩原多助旅日記 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)