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高麗
ふりがな文庫
“高麗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こま
49.1%
こうらい
43.9%
かうらい
3.5%
コマ
1.8%
コウライ
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こま
(逆引き)
そこに一挺の女乗物を置いて、人待ち顔に往来を眺めている郷士風の侍のささやきを聞くと、これはまごうかたなき
高麗
(
こま
)
村の人々です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高麗(こま)の例文をもっと
(28作品)
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こうらい
(逆引き)
あるいは宋代明代のものを、あるいは
高麗
(
こうらい
)
李朝のものを、あるいは
足利
(
あしかが
)
あるいは徳川期のものを、あるいは西洋ここ数世紀のものを。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
高麗(こうらい)の例文をもっと
(25作品)
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かうらい
(逆引き)
散り行く櫻の哀れを留めて、落ち行く先は、
門司
(
もじ
)
、
赤間
(
あかま
)
の元の海、六十餘州の半を領せし平家の一門、船を
繋
(
つな
)
ぐべき
渚
(
なぎさ
)
だになく、波のまに/\行衞も知らぬ
梶枕
(
かぢまくら
)
、
高麗
(
かうらい
)
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
高麗(かうらい)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
コマ
(逆引き)
吾野
(
アガノ
)
行きに乗りかえ(同じ西武電車だが池袋から吾野行きの直通はなく、いっぺん飯能で乗りかえなければならない)飯能から二ツ目の駅が
高麗
(
コマ
)
です。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
高麗(コマ)の例文をもっと
(1作品)
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コウライ
(逆引き)
この
高麗
(
コマ
)
は
新羅
(
シラギ
)
滅亡後朝鮮の主権を握った
高麗
(
コウライ
)
ではなくて、
高句麗
(
コクリ
)
をさすものである。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
高麗(コウライ)の例文をもっと
(1作品)
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“高麗”の解説
高麗(こうらい、コリョ、; ko.ɾjʌ)は、918年に王建(太祖)が後高句麗王弓裔を易姓革命で追放することで建国し、936年に朝鮮半島の後三国の統一を成し遂げ、1287年から1356年まで元に併合されていた時期があるものの、1392年の李氏朝鮮建国まで続いた国家である。首都は開京。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
“高麗”で始まる語句
高麗縁
高麗人
高麗焼
高麗橋
高麗蔵
高麗烏
高麗錦
高麗馬
高麗丸
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高麗縁
高麗人
高麗焼
高麗橋
高麗蔵
高句麗
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高麗郡
“高麗”のふりがなが多い著者
浜田青陵
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柳宗悦
作者不詳
小栗虫太郎
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南方熊楠
幸田露伴