“かうらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
高麗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
散り行く櫻の哀れを留めて、落ち行く先は、門司もじ赤間あかまの元の海、六十餘州の半を領せし平家の一門、船をつなぐべきなぎさだになく、波のまに/\行衞も知らぬ梶枕かぢまくら高麗かうらい
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
しかしぎの高麗かうらいといふ時代じだいはかからはかゞみがたくさんます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)