“高邁”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
こうまい	95.6%
かうまい	2.2%
コウマイ	2.2%

こうまい

エルランガーをそもそも村へくる気にさせるものは、もっぱら彼の善意と、彼が自分の職務に対して抱いている高邁（こうまい）な見解となのだ。

城 (新字新仮名) ／ フランツ・カフカ(著)

かうまい

何事（なにごと）も外國人（ぐわいこくじん）の説（せつ）を妄信（まうしん）する日本人（にほんじん）は、これを聞（き）いて大（おほ）いに感服（かんふく）したもので、識見（しきけん）高邁（かうまい）と稱（せう）せられた故（こ）岡倉（をかくら）覺（かく）三氏（し）の如（ごと）きも

日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) ／ 伊東忠太(著)

コウマイ

高邁（コウマイ）ノ精神ワスレテハイナイカ、コンナ水族館ノめだかミタイナ、片仮名、読ミニククテカナワヌ、ナドト佐藤ジイサン、言葉ハ怒リ、内心ウレシク、ドレドレ、ト眼鏡カケナオシテ、エエト

創生記 (新字新仮名) ／ 太宰治(著)

高	常用漢字 小２ 部首:⾼ 10画
邁	漢検1級 部首:⾡ 16画