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妄信
ふりがな文庫
“妄信”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしん
93.8%
まうしん
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしん
(逆引き)
奴隷のうちで最もいけないのは、おのれの思想の奴隷となって、それにすべてをささげることである。自己を
妄信
(
もうしん
)
してはいけない。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
そしてその一点だけをみるなら決して
妄信
(
もうしん
)
ではないのである。しゅくん頼胤の心はもはや寅寿の上にはない。内膳にはそれがよくわかっていた。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
妄信(もうしん)の例文をもっと
(15作品)
見る
まうしん
(逆引き)
何事
(
なにごと
)
も
外國人
(
ぐわいこくじん
)
の
説
(
せつ
)
を
妄信
(
まうしん
)
する
日本人
(
にほんじん
)
は、これを
聞
(
き
)
いて
大
(
おほ
)
いに
感服
(
かんふく
)
したもので、
識見
(
しきけん
)
高邁
(
かうまい
)
と
稱
(
せう
)
せられた
故
(
こ
)
岡倉
(
をかくら
)
覺
(
かく
)
三
氏
(
し
)
の
如
(
ごと
)
きも
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
妄信(まうしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妄信”の意味
《名詞》
訳も分からずにひたすら信じ込むこと。
(出典:Wiktionary)
妄
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“妄信”で始まる語句
妄信的
妄信者
妄信迷拝
検索の候補
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妄信者
妄信迷拝
安妄養空信士
“妄信”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
伊東忠太
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
牧逸馬
吉川英治
山本周五郎
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寺田寅彦