“さいしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宰相54.3%
妻妾34.8%
採樵4.3%
再捷2.2%
再醮2.2%
柴紹2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それ自身が大芸術家や大宰相さいしょうとなるような才能ではなくて、ジコーサマと段はちがうが、それと同質の才能にすぎなかったと私は思う。
安吾史譚:01 天草四郎 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
またそうにもならず京のどこかへ隠されて妻妾さいしょうの一人として待遇されることができてくれば二条の院の女王にょおうからどんなに不快に思われることであろう。
源氏物語:53 浮舟 (新字新仮名) / 紫式部(著)
以前は久しく山沢採樵さいしょうの地として人の住む者もなかったのを、後に至って開発土着する者があったとすればあるいはこれを解し得るが、この町のごとく深谷の入口にある落合の地では
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
甲戌こうじゅつおおい斉眉山せいびざんに戦う。うまよりとりに至りて、勝負しょうはいあいあたり、燕の驍将ぎょうしょう李斌りひん死す。燕また遂にあたわず。南軍再捷さいしょうしてふるい、燕は陳文ちんぶん王真おうしん韓貴かんき、李斌等を失い、諸将皆おそる。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
燕軍のいきおい非にして、王のよろいを解かざるもの数日なりといえども、将士の心は一にして兵気は善変せるに反し、南軍は再捷さいしょうすと雖も、兵気は悪変せり。天意とや云わん、時運とや云わん。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
その妻が家を出て他家に再醮さいしょうするのは面白くないという、未練至極な考えを持っている者もあって、折々新聞の三面に材料を供することであるが、古代のアラビア人にも
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
柴紹さいしょうの弟なにがしは身も軽く、足もはやく、どんな所へでも身を躍らせてのぼるばかりか、十余歩ぐらいは飛んで行った。