『法窓夜話（ほうそうやわ）：02 法窓夜話（02 ほうそうやわ）』

父は話好きであります。私が子供の時には、父は御定まりの桃太郎から始めて大江山鬼退治の話などをしてくれたものです。私がだんだん成人するとともに、父の話も次第に子供離れがして来まして、私が法科大学生の時代には、自然法律談が多く出ることになりまし …

著者	穂積陳重
ジャンル	社会科学 > 法律 > 法律
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約4時間29分（500文字/分）
朗読目安時間	約7時間27分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

為（たり） 加（し） 委（わた） 因（よって） 否（しから） 喚（よばわ） 将（はたま） 容（いる） 象（かたどるに） 承（うけたまわら） 畢（おわんぬ） 上（たてまつ） 覚（あら） 匐（べ） 聘（め） 仰（おおせ） 後（の） 御免（ゴメン） 為（つく） 埃（エ） 空（むなし） 明（みん） 具（ソナ） 履（り） 踊（よう） 申（もうす） 訪（おと） 是（この） 阿（オ） 按（あんずるに） 喚（よば） 穢（けがれ） 方（あた） 訪（おとの） 周（あまね） 縦（はな） 負（そむ） 縁（よ） 易（かわ） 京童（きょうわらわ） 自（おの） 穿（あ） 令（せしめ） 者（は） 賤（やす） 親（みずか） 却（しりぞ） 貴（たか） 尚（とうと） 故（ことさ） 私（ひそか） 此（ここ） 回々（フィフィ） 毅（こわし） 対（こた） 曰（いわく） 在々（ましまし） 当（まさ） 義人（よしと） 尚（たっと） 転（うた） 萬（よろず） 素（も） 偶（たまた） 悉（くわ） 斯（かか） 并（ならびに） 先（さ） 止（とど） 目障（めざわり） 肯（がえ） 清（しん） 吝（やぶさか） 燻（くゆ） 詰（つめ） 特（ひと） 委（ゆだ） 訟（うったえ） 即（つ） 女（むすめ） 笞（むちう） 大人（うし） 殴（う） 反（かえ） 屑（いさぎよ） 暫（しばらく） 距（はな） 窮窟（キウクツ） 柄（つか） 一（いつ） 費（つい） 空（むな） 密（ひそか） 喫驚（きっきょう） 辛（かろ） 禁（とど） 誠（まことに） 咄（とつ） 和（やわら） 是（ぜ）

題名が同じ作品

法窓夜話：01 序 （新字新仮名）／ 穂積重遠 （著）