“并”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なら54.8%
ならび16.7%
あは7.1%
ならびに7.1%
4.8%
なみ4.8%
あわ2.4%
あわせ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒天鵞絨の薄い小形の不断使いの座蒲団が順好くんで、その間に煙草盆が、五歩に一楼十歩に一閣という塩梅式に置かれてある。
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
に參らんとより受出して來たる衣服省愼の大小をし立派なる出立に支度なして居たる處へ同じ長家に居る彼張子釣鐘
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「君は人間の立つてゐる時の服装の美醜ばかり論じてゐる。坐つてゐる時の服装の美醜もせて考へて見なければいかん。」
正岡子規 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
それ故、今日において早く袈裟下において人身を失せぬよう、「出家持戒の身分として女犯蓄髪を好むは是畜生の業因なること」
洪川禅師のことども (新字新仮名) / 鈴木大拙(著)
して二者の関係、電かにめけば、雷ち轟くが如く、霎時い発するあり。あるいは肥料を植物に施したるが如く、その効験容易に察すべからざるものあり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
到底う事なら親類の次女おどのは内端温順く器量も十人で私には至極に入ッたが、このを迎えてとしては
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
には大雷居り、腹には黒雷居り、には雷居り、左手には若雷居り、右手には土雷居り、左足には鳴雷居り、右足には伏雷居り、せて、八雷神成り居りき。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
身并忘刀筆名 刀筆の名
礫川徜徉記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)