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大雷
ふりがな文庫
“大雷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほいかづち
22.2%
おほかみなり
22.2%
たいらい
22.2%
おおいかずち
11.1%
おおかみなり
11.1%
だいらい
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほいかづち
(逆引き)
かれ左の
御髻
(
みみづら
)
に刺させる
湯津爪櫛
(
ゆつつまぐし
)
一二
の男柱
一箇
(
ひとつ
)
取り
闕
(
か
)
きて、
一
(
ひと
)
つ
火
(
び
)
燭
(
とも
)
して入り見たまふ時に、
蛆
(
うじ
)
たかれころろぎて
一三
、頭には
大雷
(
おほいかづち
)
居り、胸には
火
(
ほ
)
の雷居り、腹には黒雷居り、
陰
(
ほと
)
には
拆
(
さく
)
雷居り
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大雷(おほいかづち)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほかみなり
(逆引き)
それから五六日経つと、
大雷
(
おほかみなり
)
が鳴つて雨がどしや
降
(
ぶり
)
に降り出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
大雷(おほかみなり)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいらい
(逆引き)
却説
(
さて
)
、
大雷
(
たいらい
)
の後の稀有なる悲鳴を聞いた夜、客が蔀を開けようとした時の人々の顔は……
年月
(
としつき
)
を長く経ても
眼前
(
まのあたり
)
見るような、いずれも石を以て刻みなした如きものであった。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大雷(たいらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おおいかずち
(逆引き)
頭
(
かしら
)
には
大雷
(
おおいかずち
)
居り、腹には黒雷居り、
陰
(
みほと
)
には
拆
(
さき
)
雷居り、左手には若雷居り、右手には土雷居り、左足には鳴雷居り、右足には伏雷居り、
并
(
あわ
)
せて、八雷神成り居りき。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大雷(おおいかずち)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおかみなり
(逆引き)
と、そのとき
大雷
(
おおかみなり
)
の落ちたような音響がした。それと共に、僕が踏まえている大地が地震のように揺れた。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大雷(おおかみなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいらい
(逆引き)
だから一度でも忘れると、たちどころに、
大雨
(
たいう
)
、
大雷
(
だいらい
)
、大風とともに、夜叉ヶ池から津浪が起って、村も里も水の底に葬って、竜神は想うままに天地を
馳
(
は
)
すると……こう、この土地で言伝える。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大雷(だいらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
“大雷”で始まる語句
大雷鳴
大雷雨
大雷雲
大雷音寺
検索の候補
大雷鳴
大雷雨
大雷雲
大命雷発
大野雷蔵
大雷音寺
“大雷”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
斎藤茂吉
泉鏡太郎
泉鏡花
薄田泣菫
国枝史郎
海野十三