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おほいかづち
ふりがな文庫
“おほいかづち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大雷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大雷
(逆引き)
かれ左の
御髻
(
みみづら
)
に刺させる
湯津爪櫛
(
ゆつつまぐし
)
一二
の男柱
一箇
(
ひとつ
)
取り
闕
(
か
)
きて、
一
(
ひと
)
つ
火
(
び
)
燭
(
とも
)
して入り見たまふ時に、
蛆
(
うじ
)
たかれころろぎて
一三
、頭には
大雷
(
おほいかづち
)
居り、胸には
火
(
ほ
)
の雷居り、腹には黒雷居り、
陰
(
ほと
)
には
拆
(
さく
)
雷居り
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
古事記にも
大雷
(
おほいかづち
)
、
黒雷
(
くろいかづち
)
等とあるが私は
嘗
(
かつ
)
てイカヅチは
厳槌
(
いかづち
)
で、巨大な槌といふ語原だらうと思ひ、上代人が、彼の響きを巨大な槌を
以
(
もつ
)
て続けさまに物を打つと考へたその心理を想像したのであつたが
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おほいかづち(大雷)の例文をもっと
(2作品)
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