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塩梅式
ふりがな文庫
“塩梅式”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんばいしき
80.0%
あんべいしき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんばいしき
(逆引き)
黒天鵞絨
(
くろびろうど
)
の薄い小形の不断使いの座蒲団が順好く
并
(
なら
)
んで、その間に煙草盆が、五歩に一楼十歩に一閣という
塩梅式
(
あんばいしき
)
に置かれてある。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
なかなかの読書家で、手紙も改良仮名遣いで押し通し、良人のこともドミートリイと呼ばずにヂミートリイと呼ぶといった
塩梅式
(
あんばいしき
)
だった。
犬を連れた奥さん
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
塩梅式(あんばいしき)の例文をもっと
(4作品)
見る
あんべいしき
(逆引き)
そこの芸者、いけねえよ、その
刷毛先
(
はけさき
)
をパラッと……こういう
塩梅式
(
あんべいしき
)
に、鬼門をよけてパラッと散らして……そうだ、そう行って
山王
(
さんのう
)
のお猿様が……と来なくっちゃ江戸前でねえ。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
塩梅式(あんべいしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“塩梅”で始まる語句
塩梅
検索の候補
塩梅
可塩梅
上塩梅
好塩梅
“塩梅式”のふりがなが多い著者
邦枝完二
斎藤緑雨
アントン・チェーホフ
福沢諭吉
中里介山