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ならび
ふりがな文庫
“ならび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナラビ
語句
割合
並
74.4%
并
9.8%
双
8.5%
竝
3.7%
併
1.2%
原作並
1.2%
長屋並
1.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
並
(逆引き)
北斎のあらゆる方面の代表的作品とまた古来日本画の取扱ひ来りし題材
並
(
ならび
)
にその筆法とを
一瞥
(
いちべつ
)
の
下
(
もと
)
に通覧せしむる
辞彙
(
じい
)
の如きものなり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ならび(並)の例文をもっと
(50作品+)
見る
并
(逆引き)
翌日になりますと、新吉原町辨天屋祐三郎抱え紅梅
并
(
ならび
)
に下河原園八郎という清左衞門の弟をお呼出しに相成るという一寸一息つきまして。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ならび(并)の例文をもっと
(8作品)
見る
双
(逆引き)
そこには、黒漆塗の六枚厨子扉があって、青銅で
双
(
ならび
)
獅子を刻んだ閂の上には、大きな錠前がぶら下っていた。
夢殿殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ならび(双)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
竝
(逆引き)
專ら
運用
(
うんよう
)
を指せば、則ち形前も亦之を氣と謂ふ、
竝
(
ならび
)
に不可無し。
浩然
(
かうぜん
)
の氣の如きは、專ら運用を指すも、其の實
太極
(
たいきよく
)
の
呼吸
(
こきふ
)
にして、只是れ一
誠
(
せい
)
なり。之を氣
原
(
げん
)
と謂ふ、即ち是れ理なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ならび(竝)の例文をもっと
(3作品)
見る
併
(逆引き)
仏典に名高い賢相
大薬
(
マハウシャダ
)
の妻
毘舎佉
(
ヴィサクハ
)
女、美貌智慧
併
(
ならび
)
に無双たり。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ならび(併)の例文をもっと
(1作品)
見る
原作並
(逆引き)
「——さあいいですか。表状を読みますよ。十一月十一日AK第一放送、午後八時より同三十分まで、ラジオドラマ『空襲葬送曲』
原作並
(
ならび
)
に演出、馬詰丈太郎——とネ。これは全国中継です」
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ならび(原作並)の例文をもっと
(1作品)
見る
長屋並
(逆引き)
界隈
(
かいわい
)
の者が呼んで紅梅屋敷という、二上屋の寮は、新築して実にその路地の
突当
(
つきあたり
)
、
通
(
とおり
)
の
長屋並
(
ならび
)
の屋敷越に遠くちらちらとある
紅
(
くれない
)
は、早や
咲初
(
さきそ
)
めた
莟
(
つぼみ
)
である。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ならび(長屋並)の例文をもっと
(1作品)
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