トップ
>
竝
>
ならび
ふりがな文庫
“
竝
(
ならび
)” の例文
新字:
並
自分
(
じぶん
)
と
觀測所
(
かんそくじよ
)
との
間隔
(
かんかく
)
が
一二里以内
(
いちにりいない
)
であるならば、
兩方
(
りようほう
)
の
時刻
(
じこく
)
竝
(
ならび
)
に
時間
(
じかん
)
共
(
とも
)
に
大體
(
だいたい
)
同
(
おな
)
じ
値
(
あたひ
)
に
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るべきはずである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
專ら
運用
(
うんよう
)
を指せば、則ち形前も亦之を氣と謂ふ、
竝
(
ならび
)
に不可無し。
浩然
(
かうぜん
)
の氣の如きは、專ら運用を指すも、其の實
太極
(
たいきよく
)
の
呼吸
(
こきふ
)
にして、只是れ一
誠
(
せい
)
なり。之を氣
原
(
げん
)
と謂ふ、即ち是れ理なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
一體私は有島氏のその作品
竝
(
ならび
)
に
作者
(
さくしや
)
の心の
世界
(
せかい
)
に對して
共鳴
(
きようめい
)
も
有
(
も
)
ち、その
眞摯
(
しんし
)
な
作風
(
さくふう
)
に對して
頭
(
あたま
)
を下げてゐる者ですが、時に人が、有島氏は
僞善者
(
ぎぜんしや
)
ではないか、非常にその
創作的態度
(
さうさくてきたいど
)
に於て
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
隨
(
したが
)
つて
地震動
(
ぢしんどう
)
の
性質
(
せいしつ
)
、
地震
(
ぢしん
)
に
損傷
(
そんしよう
)
しない
土木工事
(
どぼくこうじ
)
や、
建築
(
けんちく
)
の
仕方
(
しかた
)
等
(
とう
)
についての
研究
(
けんきゆう
)
が
非常
(
ひじよう
)
に
進
(
すゝ
)
み、
木造
(
もくぞう
)
竝
(
ならび
)
に
西洋風
(
せいようふう
)
の
家屋
(
かおく
)
につき
耐震構造法
(
たいしんこうぞうほう
)
など
殆
(
ほと
)
んど
完全
(
かんぜん
)
の
域
(
いき
)
に
進
(
すゝ
)
んだ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
竝
部首:⽴
10画
“竝”を含む語句
列竝
家竝
畝竝
竝行
居竝
竝立
門竝
日竝
軒竝
風竝
竝田
竝列
畦竝木
欅竝木
竝木
竝樹
竝波悉林
立竝
竝竹
足竝
...