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完全
ふりがな文庫
“完全”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんぜん
44.7%
くわんぜん
42.1%
すっか
2.6%
なさ
2.6%
まったき
2.6%
まつた
2.6%
まつたき
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぜん
(逆引き)
この
三
(
)
つの
句
(
)
の
形
(
)
の
歌
(
)
を、
後
(
)
には、
片歌
(
)
といつてゐます。これは、
歌
(
)
の
半分
(
)
といふことでなく、
完全
(
)
でない
歌
(
)
といふことであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
完全(かんぜん)の例文をもっと
(17作品)
見る
くわんぜん
(逆引き)
といふのが、
幻花子
(
)
が、
小魔石斧
(
)
や、
完全
(
)
に
近
(
)
い
土器
(
)
などを
掘
(
)
り
出
(
)
したので、
余等
(
)
の
發掘熱
(
)
がそろ/\
高度
(
)
に
達
(
)
しかけたからである。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
完全(くわんぜん)の例文をもっと
(16作品)
見る
すっか
(逆引き)
私は
五月蝿
(
)
く思い乍らも何うすることも出来ませんので黙って
絵筆
(
)
ばかりを動かしている中に、どうやら斯うやら其風景画は
完全
(
)
り出来上って了いました。
温室の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
完全(すっか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なさ
(逆引き)
折角築きあげられたものの形を
完全
(
)
ないではないか、わたしの理想からいえば、貞奴の身体が晩年にだけせめて楽をしようとするのに同情しながらも、それを許したくなく思った。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
完全(なさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まったき
(逆引き)
これからそなたも
早速
(
)
この
精神統一
(
)
の
修行
(
)
にかからねばならぬが、もちろん
最初
(
)
から
完全
(
)
を
望
(
)
むのは
無理
(
)
で、
従
(
)
って
或
(
)
る
程度
(
)
の
過失
(
)
は
見逃
(
)
しもするが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
完全(まったき)の例文をもっと
(1作品)
見る
まつた
(逆引き)
第七の輪これに續いて
上方
(
)
にあり、今やいたくひろがりたれば、ユーノの
使者
(
)
完全
(
)
しともこれを
容
(
)
るゝに足らざるなるべし 三一—三三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
完全(まつた)の例文をもっと
(1作品)
見る
まつたき
(逆引き)
たとひこの詛ひの民
眞
(
)
の
完全
(
)
にいたるをえずとも、その後は前よりこれにちかゝらむ 一〇九—一一一
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
完全(まつたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“完全”の意味
《名詞・形容動詞》
完 全(かんぜん)
必要な要件をすべて具備し、欠けることがないこと、又はその様。
(出典:Wiktionary)
完
常用漢字
小4
部首:⼧
7画
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
“完全”で始まる語句
完全な犯罪
完全土器
完全犯罪
完全透徹
完全な白紙
検索の候補
不完全
完全土器
完全犯罪
完全透徹
朝貌形完全土器
“完全”のふりがなが多い著者
江見水蔭
伊東忠太
アリギエリ・ダンテ
押川春浪
三島霜川
浜田青陵
上司小剣
アントン・チェーホフ
南部修太郎
小熊秀雄