“程度”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていど75.8%
ほど9.1%
きり3.0%
ほうず3.0%
ほうづ3.0%
ほどあい3.0%
ほどあひ3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこから着目してある程度内偵めて、その容疑者を、べつべつに任意出頭警察し、井口警部直接訊問してみた。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
この三樣の愛この下に歎かる、汝これよりいま一の愛即ち程度を誤りて幸を追ふもののことを聞け 一二四—一二六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
見りゃア立派なお武家様方、悪ふざけかは知りませんが、悪ふざけにも程度がある、女を
血煙天明陣 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
それも初めのうちは、それ程しくもなかったので、三千代はただ交際を得ないんだろうとめていたが、仕舞にはそれが段々高じて、程度が無くなるばかりなので三千代も心配をする。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それも初めのうちは、夫程烈しくもなかつたので、三千代はたゞ交際を得ないんだらうとめてゐたが、仕舞にはそれが段々じて、程度が無くなる許なので三千代も心配をする。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
それを無にしてもったいない、十兵衛厭でござりまするとは冥利の尽きた我儘勝手、親方様の御親切の分らぬはずはなかろうに胴欲なも無遠慮なも大方程度のあったもの
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
親方様の御親切の分らぬ筈は無からうに胴慾なも無遠慮なも大方程度のあつたもの、これ此妾の今着て居るのも去年の冬の取り付きに袷姿の寒げなを気の毒がられてお吉様の
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)