“級”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
クラス67.4%
きだ7.0%
きふ7.0%
きう4.7%
きゅう4.7%
くみ2.3%
くらす2.3%
くん2.3%
しな2.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“級”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ4.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
クラスごとに記念品を贈る委員なぞが出来たとき、殆ど一人いちにんもその募りに応ぜなかったものはないということである。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
ある日の午後、晴天にもかかわらず、クラスの半数ばかりが教室に居残って、ストーヴ会議をやっていた。先生が廻ってきて、
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
ただここへ来て一つの奇異な事には、その家の入口は、家全体のつり合から考えてひどく贅沢ぜいたくにも立派な石の階段が丁度四きだもついているのであった。
こはきだごとに瓶花いけばな、盆栽の檸檬リモネ樹を据ゑたればなり。
元來ぐわんらい志村しむら自分じぶんよりかとしあにきふも一ねんうへであつたが
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
わたしが二きふつたとき山田やまだが四きふに入つて来たのです、実に這麼こんな意外なおもひをした事が無い
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
よしきううへにせよ、もの出來できるにせよ、龍華寺りうげじさまの若旦那わかだんなにせよ
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
たれかが……例へばすみ子を可あいがると同時に金太郎にもあいかんじてゐるといつた風のすみ子の上きう生か何かゞ、こつそり金太郎を見送つてゐはしないかと思つたのである。
坂道 (旧字旧仮名) / 新美南吉(著)
けれど、どこの学校がっこうのどのきゅうにでも、たいてい二、三にんは、いじのわる乱暴者らんぼうものがいるものです。
どこで笛吹く (新字新仮名) / 小川未明(著)
けれども先生が行ってしまうと、僕は僕のきゅうで一番大きな、そしてよく出来る生徒に「ちょっとこっちにおで」とひじの所をつかまれていました。
一房の葡萄 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
かれわたくしよりは四つ五つの年長者としかさで、したがつくみちがつてつたので、始終しじうまぢはるでもなかつたが
から出逢であつたはなしや、春季はる大運動會だいうんどうくわいに、かれわたくしとはおの/\くみ撰手チヤンピオンとなつて
喧嘩好けんくわずきの少年せうねん、おまけに何時いつくらすの一ばんめて
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
自分じぶん學力がくりよく優等いうとうといふので自分じぶんくらす志村しむらくらすとを同時どうじにやるべく校長かうちやうから特別とくべつ處置しよちをせられるので自然しぜん志村しむら自分じぶん競爭者きやうさうしやとなつてた。
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
何程才覚アリテ甲斐/\しくトモ義理ヲ知ラヌ誠ノ無者ヲ人ノ後見トハ成スベカラズト、皆人沙汰シアヘリ、隼人正ハ力ナク唯二人ノ小姓ト手ヲトリくん徒膚足かちはだしニナリ阿部野ヲさしテタドリ行、九月なかばノ事ナレバ夜寒シキリニシテ手足モヒヘ
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
しな照る 片岡山かたをかやまに いひて こやせる 旅人たびとあはれ 親無おやなしに なれりけめや 剌竹さすたけの きみはやき いひて こやせる 旅人たびとあはれ
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)