“上級生”の読み方と例文
読み方割合
じょうきゅうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このじゅくでは、はじめて入学にゅうがくしたものには、上級生じょうきゅうせいが、ガランマチカ(文法ぶんぽう)をおしえ、やさしいぶんのよみかたとやくしかたをおしえました。
月日つきひがたって、いつしかせい一は、上級生じょうきゅうせいとなりました。かれは、またりが大好だいすきなので、祭日さいじつや、日曜日にちようびなどには、よくりにかけました。
窓の内と外 (新字新仮名) / 小川未明(著)
居ないのでないもうこっちが三年生なのだが、あの挨拶あいさつってそっと横眼よこめ威張いばっている卑怯ひきょう上級生じょうきゅうせいが居ないのだ。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)