“上品往生”の読み方と例文
読み方割合
じょうぼんおうじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
全く上品往生じょうぼんおうじょうというのはかような死に方をいうのであろうと思います。並みいるものは尊い力に打たれました。
青春の息の痕 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
きのうも私にあの上品往生じょうぼんおうじょう発願文ほつがんもんを読んでくれとおっしゃいましてね。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)