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大往生
ふりがな文庫
“大往生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいおうじょう
71.4%
だいわうじやう
14.3%
だいおおじょう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいおうじょう
(逆引き)
彼女の実家は仏教の
篤信者
(
とくしんじゃ
)
で、彼女の
伯母
(
おば
)
なぞは
南無阿弥陀仏
(
なむあみだぶつ
)
を
唱
(
とな
)
えつゝ安らかな
大往生
(
だいおうじょう
)
を
遂
(
と
)
げた。彼女にも其血が流れて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
大往生(だいおうじょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
だいわうじやう
(逆引き)
繼
(
つが
)
せ其身は
只
(
たゞ
)
明暮
(
あけくれ
)
念佛
(
ねんぶつ
)
の門に入て
名號
(
みやうがう
)
を
唱
(
とな
)
ふる
外
(
ほか
)
他事
(
たじ
)
無
(
なか
)
りしとぞ依て
追々
(
おひ/\
)
佛果
(
ぶつくわ
)
を得富右衞門は
長命
(
ちやうめい
)
にて
終
(
つひ
)
に年齡八十一歳に至り
眠
(
ねむ
)
るが如く
大往生
(
だいわうじやう
)
を遂げしとぞ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大往生(だいわうじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいおおじょう
(逆引き)
「まったく、あの毒虫にしちゃ、もったいねえような
大往生
(
だいおおじょう
)
で、みなも、呆気にとられたくれえなんでございますよ」
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大往生(だいおおじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大往生”の解説
『大往生』(だいおうじょう)は、永六輔著のエッセイ。岩波新書より1994年3月22日に刊行された。「老い」「病い」「死」についてまざまなお年寄りの生の言葉を集めて語録集として綴り、200万部を超えるベストセラーとなった。第2弾となる『二度目の大往生』(にどめのだいおうじょう)が岩波新書から1995年10月20日に刊行されている。
およびそれを原作としたテレビドラマである。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
往
常用漢字
小5
部首:⼻
8画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
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