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『或る農学生の日誌』
ふりがな文庫
『
或る農学生の日誌
(
あるのうがくせいのにっし
)
』
序 ぼくは農学校の三年生になったときから今日まで三年の間のぼくの日誌を公開する。どうせぼくは字も文章も下手だ。ぼくと同じように本気に仕事にかかった人でなかったらこんなもの実に厭な面白くもないものにちがいない。いまぼくが読み返してみてさえ実に …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約35分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
軽
(
けい
)
終
(
おわ
)
反
(
たん
)
旱
(
ほ
)
直
(
なお
)
正午
(
しょうご
)
向
(
むこ
)
温
(
あたたか
)
石
(
ごく
)
集
(
あつま
)
祖母
(
そぼ
)
選
(
せん
)
居
(
い
)
得
(
とく
)
石灰
(
せっかい
)
好
(
す
)
急
(
いそ
)
大堰
(
おおぜき
)
昨夜
(
さくや
)
青
(
さお
)
露出
(
ろしゅつ
)
余
(
あま
)
変
(
かわ
)
側
(
がわ
)
帳面
(
ちょうめん
)
除
(
と
)
降
(
お
)
調
(
しら
)
盛
(
も
)
数
(
かぞ
)
肥料
(
ひりょう
)
割
(
わり
)
横
(
よこ
)
文章
(
ぶんしょう
)
守
(
まも
)
石
(
こく
)
着換
(
きが
)
着
(
き
)
実
(
じつ
)
見込
(
みこみ
)
変
(
へん
)
見附
(
みつ
)
塗
(
ぬ
)
県
(
けん
)
覚
(
おぼ
)
埋
(
う
)
晩
(
おそ
)
垣
(
がき
)
落
(
おと
)
曇
(
くもり
)
誰
(
だれ
)
服
(
ふく
)
盗
(
ぬす
)
寝
(
ね
)
向
(
むか
)
種
(
しゅ
)
将来
(
しょうらい
)
号
(
ごう
)
種子
(
しゅし
)
軒
(
けん
)
描
(
えが
)
尾
(
お
)
反対
(
はんたい
)
納
(
おさ
)
去年
(
きょねん
)
生々
(
いきいき
)
腰掛
(
こしか
)
甘藍
(
かんらん
)
張合
(
はりあ
)
郡
(
ぐん
)
怖
(
こわ
)
事情
(
じじょう
)
別々
(
べつべつ
)
式
(
しき
)
廿
(
にじゅう
)
頃
(
ごろ
)
殆
(
ほと
)
冷
(
つめ
)
仕付
(
しつ
)
立派
(
りっぱ
)
仕掛
(
しか
)
気兼
(
きが
)
全級
(
ぜんきゅう
)
結局
(
けっきょく
)
田打
(
たう
)
代掻
(
しろかき
)
傾
(
かたむ
)
決
(
き
)
煙
(
けむり
)
以上
(
いじょう
)
綴
(
と
)
為
(
ため
)
続
(
つづ
)
第
(
だい
)
約束
(
やくそく
)
紀
(
き
)
穫
(
と
)
稼
(
かせ
)
稲
(
いね
)
穴
(
あな
)