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別々
ふりがな文庫
“別々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べつ/\
59.1%
べつべつ
36.4%
わかれわかれ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べつ/\
(逆引き)
代助は、一つ
店
(
みせ
)
で
別々
(
べつ/\
)
の
品物
(
しなもの
)
を買つた
後
(
あと
)
、平岡と
連
(
つ
)
れ
立
(
だ
)
つて
其所
(
そこ
)
の
敷居
(
しきゐ
)
を
跨
(
また
)
ぎながら互に顔を見合せて笑つた事を記憶してゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
別々(べつ/\)の例文をもっと
(13作品)
見る
べつべつ
(逆引き)
それぞれ
御用
(
ごよう
)
が
異
(
ちが
)
うので、
平生
(
へいぜい
)
は
別々
(
べつべつ
)
になってお
働
(
はたら
)
きになり、
偶
(
たま
)
にしか
御
(
ご
)
一
緒
(
しょ
)
になって、お
寛
(
くつろ
)
ぎ
遊
(
あそ
)
ばすことがないと
申
(
もう
)
します……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
別々(べつべつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
わかれわかれ
(逆引き)
その時は二人抱合っていたが、
死骸
(
しがい
)
は大川で
別々
(
わかれわかれ
)
。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
別々(わかれわかれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
々
3画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別人
別品
“別々”のふりがなが多い著者
和田万吉
邦枝完二
浜田青陵
佐々木邦
樋口一葉
長塚節
泉鏡太郎
泉鏡花
島崎藤村
夏目漱石