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別懇
ふりがな文庫
“別懇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べっこん
74.1%
べつこん
25.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べっこん
(逆引き)
そこへ圓生はじめ三遊派の主立った人たちを毎晩のように連れてきては酒よ
妓
(
おんな
)
よとチヤホヤもてなした、三遊派の人たちと圓生
別懇
(
べっこん
)
の者は
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
今宵
(
こよひ
)
、
家例
(
かれい
)
に
因
(
よ
)
り、
宴會
(
えんくわい
)
を
催
(
もよふ
)
しまして、
日頃
(
ひごろ
)
別懇
(
べっこん
)
の
方々
(
かた/″\
)
を
多勢
(
おほぜい
)
客人
(
まろうど
)
に
招
(
まね
)
きましたが、
貴下
(
こなた
)
が
其
(
その
)
組
(
くみ
)
に
加
(
くは
)
はらせらるゝは一
段
(
だん
)
と
吾家
(
わがや
)
の
面目
(
めんもく
)
にござる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
別懇(べっこん)の例文をもっと
(20作品)
見る
べつこん
(逆引き)
何でもないよ、たゞ同藩だつたし、稽古所で私の娘共も、お頼殿と
別懇
(
べつこん
)
にしてゐたし、それに私と福島殿とは
碁敵
(
ごがたき
)
だつたからな。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
拍
(
うた
)
れ夫にて
概略
(
およそ
)
分
(
わか
)
つたり
先月
(
せんげつ
)
初旬
(
はじめ
)
了源寺の
所化
(
しよげ
)
と
僞
(
いつは
)
りたる坊主は
正
(
まさ
)
しく其の願山で有うと
何樣
(
なにさま
)
其方の
別懇
(
べつこん
)
にする曲者ならん此儀は
何
(
どう
)
ぢやと思ひ
掛
(
がけ
)
なき事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
別懇(べつこん)の例文をもっと
(7作品)
見る
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
懇
常用漢字
中学
部首:⼼
17画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別々
別人
別品
検索の候補
御別懇
神官殿別懇
“別懇”のふりがなが多い著者
佐々木邦
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
正岡容
林不忘
吉川英治
泉鏡太郎
泉鏡花
野村胡堂