“招”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
57.1%
まね20.4%
しょう10.2%
せう3.6%
3.1%
まねき2.0%
よび1.0%
1.0%
0.5%
よば0.5%
(他:1)0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“招”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本25.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸17.7%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語16.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし、夫人ふじんしづめて、ちかくにゐる同志どうし婦人達ふじんたちあつめた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
あれあれ危しまた撓んだわ、誰か十兵衛びに行け、といえども天に瓦飛び板飛び、地上に砂利の舞う中を行かんというものなく
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
アハヽヽおどろいちまつたな……コヽ予々かね/″\まねきになりました半田屋はんだや長兵衛ちやうべゑで。
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
二人ふたりは、かお見合みあったが、おまわりさんがげてまねくので、そのまえへいきました。
はととりんご (新字新仮名) / 小川未明(著)
或る日、例の青年矢部が金をもらいにやってきたとき、彼はいつになく、手をとらんばかりにして矢部を室内にしょうれた。
脳の中の麗人 (新字新仮名) / 海野十三(著)
柳生対馬守が、お畳奉行別所信濃守をしょうじて、種々日光御造営の相談をしているさいちゅう、取次ぎの若侍が、縁のむこうに平伏して、
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
夢かとばかり驚きながら、たすけ參らせて一間ひとませうじ、身ははるかに席を隔てて拜伏はいふくしぬ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
なつ屋根やねうへはしらて、むしろきてきやくせうず。
神楽坂七不思議 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
烏羅と言ひ、阿礼幡と言ひ、他に見えぬ語であるが、此処の阿礼も、射礼のニハに神をぎ下した古風と見られよう。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
山・塚・旗・桙などの外に、今一種神ぎのニハとして、かう言ふ台に似た物を作つたことがあつたのだらう。
桟敷の古い形 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
姉娘も、妹娘も、おまねきを受けたので、それはそれは大喜びでした。けれど、どの服を着て行こうか、それをきめるのが大変でした。
シンデレラ (新字新仮名) / 水谷まさる(著)
客の人柄を見てまねきの女、お倉という丸ぽちゃが、片襷かただすきで塗盆を手にして出ている。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「大津の方からこの頃は私を相手にせんようですから別によびもしません」
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
貴所等あなたがたわたしとは長く御近所に住つて居りますが、今まで仲よく一所に遊ぶ様な機会をりがありませんでした、今晩はくこそ来て下さいました、——今晩貴所方あなたがたをおよび申したのは
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
ここにそのぎし八尺やさか勾璁まがたま、鏡、また草薙くさなぎの劒、また常世とこよの思金の神
たれ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
ペトゥロー死すや上帝は、彼とイワンの霊魂を裁きの廷にし給ひ、⦅さてもこれなる人間ひとのこは類ひ稀なる悪人なり。
愛情の無い夫婦の間に、立派な生活が何だ! 栄耀が何だ! 世間には、馬車に乗つて心配さうな青い顔をして、夜会へよばれて行く人もあれば、自分の妻子つまこを車に載せて、それを自分がいて花見に出掛ける車夫もある。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
それなら、何故榊を立てるかゞ問題になるのですが、かうした信仰は、時代によつて幾らも変つてをりますから、一概に言ふ事は出来ませんが、正月の神を迎へるシロであつたかとも見られます。
門松のはなし (新字旧仮名) / 折口信夫(著)