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『市村羽左衛門論』
ふりがな文庫
『
市村羽左衛門論
(
いちむらうざえもんろん
)
』
市村羽左衛門の芸の質についての研究が、此頃やつと初まつたやうである。何にしても、此は嬉しいことだ。歌舞妓芝居のある一つの傾向は、これで追求せられて、その意義がわかつて来るだらうと思ふ。 なぜ、羽左衛門が、権八や菊之助乃至は久我之助・桜丸の類 …
著者
折口信夫
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎
初出
「苦楽 第二巻第二、三号」1947(昭和22)年2、3月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1時間5分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間48分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
交
(
コモゴモ
)
生
(
キ
)
和
(
ヤハラ
)
適
(
ム
)
如何
(
ドウ
)
切
(
キリ
)
懐
(
ナツコ
)
愛
(
ヲ
)
廻
(
メグラ
)
行
(
ヤ
)
寛
(
ユタ
)
人
(
ニン
)
奏
(
カナ
)
回
(
カヘ
)
招
(
ヨ
)
白
(
セリフ
)
間
(
マ
)
純
(
ヅブ
)
方
(
ハウ
)
翳
(
カゲ
)
荒
(
スサ
)
実
(
ミ
)
瞳
(
ヒトミ
)
弾
(
ハジ
)
復
(
マタ
)
然
(
シカ
)
狡
(
コス
)
性根
(
シヤウネ
)
赧
(
アカ
)
傍観
(
ワキミ
)
素
(
ス
)
椎
(
シヒ
)
抑揚
(
メリハリ
)
女性
(
ニヨシヤウ
)
禿
(
かぶろ
)
自家
(
ウチ
)
科
(
シグサ
)
双
(
ふたつ
)
恕
(
ユル
)
切
(
きり
)
切先
(
キツサキ
)
規律
(
シオキ
)
訥升
(
とつしよう
)
心
(
シン
)
勢力
(
せいりき
)
竪
(
タテ
)
大櫓
(
オホヤグラ
)
蝙蝠
(
かうもり
)
訥子
(
とつし
)
初下
(
ハツクダ
)
子柄
(
コガラ
)
立者
(
タテモノ
)
空疎
(
アダ
)
剰
(
あまつさ
)
畔倉
(
アゼクラ
)
為馴
(
シナ
)
立物
(
タテモノ
)
死絵
(
シニヱ
)
板行
(
ハンカウ
)
去迚
(
サリトテ
)
座元
(
ザモト
)
延若
(
えんじやく
)
悉達
(
しつた
)
鬼薊
(
おにあざみ
)
驥足
(
きそく
)
関扉
(
セキノト
)
坂彦
(
バンヒコ
)
誉当
(
コンダウ
)
和事
(
ワゴト
)
吃又
(
どもまた
)
抂
(
ま
)
蔦座
(
ツタザ
)
芝翫
(
しかん
)
為壊
(
シクヅ
)