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為馴
ふりがな文庫
“為馴”のいろいろな読み方と例文
旧字:
爲馴
読み方
割合
しな
50.0%
シナ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しな
(逆引き)
「いや。あれは只己にさう思はれるのだ。」かう云つて、セルギウスは居間の隅へ歩いて往つた。そこには祈祷をする台が据ゑてある。セルギウスはいつも
為馴
(
しな
)
れてゐる儀式通りに膝を衝いた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
為馴(しな)の例文をもっと
(1作品)
見る
シナ
(逆引き)
実際、彼の時代物を見てゐると、様式は凡彼自ら
為馴
(
シナ
)
れ
為壊
(
シクヅ
)
した部分を除けばすべて先人の型である。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
為馴(シナ)の例文をもっと
(1作品)
見る
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
“為”で始まる語句
為
為事
為方
為替
為人
為様
為体
為合
為来
為業
“為馴”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
折口信夫