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為合
ふりがな文庫
“為合”のいろいろな読み方と例文
旧字:
爲合
読み方
割合
しあわ
50.0%
しあは
26.9%
しあ
11.5%
しあわせ
3.8%
しあい
3.8%
しあはせ
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しあわ
(逆引き)
そういう事をお話なすって下さると我々青年は
為合
(
しあわ
)
せなのですが。ほんの
片端
(
かたはし
)
で
宜
(
よろ
)
しいのです。手掛りを与えて下されば宜しいのです
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
為合(しあわ)の例文をもっと
(13作品)
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しあは
(逆引き)
己を
為合
(
しあは
)
せだと云つて褒めて、それを自分の老衰に較べた。その
口吻
(
こうふん
)
が特別に不満らしかつた。己は気を着けて聞いてはゐない。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
為合(しあは)の例文をもっと
(7作品)
見る
しあ
(逆引き)
犂牛の毛で織った
天幕
(
テント
)
を張って蒙古種の犬に番をさせて女達は夕飯の仕度にかかり、男達は天幕へ集まって商売の話を
為合
(
しあ
)
うのであった。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
為合(しあ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
しあわせ
(逆引き)
死ぬることのある人間に、そんな力が授けてなくて
為合
(
しあわせ
)
だ。無邪気に
受答
(
うけこたえ
)
をしている相手を、粉微塵にでもしようと云うのは、チランノスの流義だ。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
為合(しあわせ)の例文をもっと
(1作品)
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しあい
(逆引き)
お前方の流義で、己に
為合
(
しあい
)
を勧めた。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
為合(しあい)の例文をもっと
(1作品)
見る
しあはせ
(逆引き)
「さやうでございますね。晩にでも伺ひませう。何か御用に立つ事が出来まするやうなら、此上もない
為合
(
しあはせ
)
でございます。」
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
為合(しあはせ)の例文をもっと
(1作品)
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為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“為合”で始まる語句
為合者
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不為合
為合者
大為合
“為合”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
ライネル・マリア・リルケ
エドガー・アラン・ポー
森鴎外
斎藤茂吉
堀辰雄
国枝史郎