“受答”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うけこたえ75.0%
うけこたへ25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“受答”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それから彼女は種々な世間話をしたが、私はただいい加減に受答うけこたえをしてなるべく話を英子の方へ外らしてしまった。
運命のままに (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
主人の中老人は、なかなかの弁舌で、昔は相当以上の身分のものらしく、文武両道の話など、五人の客も屡々しばしば受答うけこたえに困るほどです。
何事でも順序を立てて考へることは不得手であるのを、博士が論理で責めるから、半分夢中で受答うけこたへをしてゐる中に、いつでも十六六指むさしのやうに詰められてしまふ。
半日 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
信一郎はさう考へながら、夫人のそれに対する溌剌たる受答うけこたへや表情を絶えず頭の中に描き出しながら何時の間にか五番町の宏壮な夫人の邸宅の前に立つてゐる自分を見出した。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)