トップ
>
話振
ふりがな文庫
“話振”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなしぶり
83.3%
はなしぶ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなしぶり
(逆引き)
此
(
この
)
僧
(
そう
)
は
若
(
わか
)
いに
似合
(
にあ
)
はず
甚
(
はなは
)
だ
落付
(
おちつ
)
いた
話振
(
はなしぶり
)
をする
男
(
をとこ
)
であつた。
低
(
ひく
)
い
聲
(
こゑ
)
で
何
(
なに
)
か
受答
(
うけこた
)
へをした
後
(
あと
)
で、にやりと
笑
(
わら
)
ふ
具合
(
ぐあひ
)
などは、
丸
(
まる
)
で
女
(
をんな
)
の
樣
(
やう
)
な
感
(
かん
)
じを
宗助
(
そうすけ
)
に
與
(
あた
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
息つぎを、というほどの、私の
話振
(
はなしぶり
)
ではありませんけれど、私に取って、これからは少々
勢
(
いきおい
)
をかりませんと、でないと、お話しにくい事がありますから。……
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
話振(はなしぶり)の例文をもっと
(5作品)
見る
はなしぶ
(逆引き)
そして自分は今まで、この始めて逢った男の、奇妙な
話振
(
はなしぶ
)
りを夢中になって聞いていた……。
自殺
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
話振(はなしぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“話”で始まる語句
話
話頭
話柄
話題
話声
話合
話好
話敵
話説
話者
“話振”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
蘭郁二郎
夏目漱石
小酒井不木
泉鏡花