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話敵
ふりがな文庫
“話敵”の読み方と例文
読み方
割合
はなしがたき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなしがたき
(逆引き)
これもいい気なもので、御紋章の提灯を橋の一角に安置して置いて、もっぱら山崎を
話敵
(
はなしがたき
)
に取ろうというものです。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
神尾も久しぶりで相当の
話敵
(
はなしがたき
)
が出来たような気分で、がんりきの相手になって、ブラブラと小径をたどる。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しかし、まあ、ちょうど、何かしら人懐かしい折柄、近く寄って、
話敵
(
はなしがたき
)
に取ってみるのも一興。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
話敵(はなしがたき)の例文をもっと
(5作品)
見る
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
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話敵御参
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