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話頭
ふりがな文庫
“話頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わとう
64.5%
はなし
32.3%
わたう
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わとう
(逆引き)
「お延の返事はここにある」といって、
綺麗
(
きれい
)
に持って来た金を彼に渡すつもりでいた彼は
躊躇
(
ちゅうちょ
)
した。その代り
話頭
(
わとう
)
を前へ押し戻した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
話頭(わとう)の例文をもっと
(20作品)
見る
はなし
(逆引き)
『それは
舞踏
(
ぶたう
)
の
第一
(
だいいち
)
の
姿勢
(
しせい
)
だわ』と
云
(
い
)
つたものゝ
愛
(
あい
)
ちやんは、
全
(
まつた
)
く
當惑
(
たうわく
)
したので、
切
(
しき
)
りに
話頭
(
はなし
)
を
更
(
か
)
へやうとしました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
話頭(はなし)の例文をもっと
(10作品)
見る
わたう
(逆引き)
渠自身も常に其麽話をする事を避けて居たが、それでもチヨイチヨイ口に出るもので、四年前の渠が知つてなかつた筈の土地の事が、何かの機会に
話頭
(
わたう
)
に上る。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
話頭(わたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“話頭”の意味
《名詞》
話の糸口。
話の内容。
話題。
(出典:Wiktionary)
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“話頭”の類義語
題
話柄
題目
話題
楽想
画題
“話”で始まる語句
話
話柄
話題
話声
話合
話好
話敵
話振
話説
話者
検索の候補
船頭深話
戴頭受話機
“話頭”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
中里介山
島崎藤村
新渡戸稲造
作者不詳
夏目漱石
国木田独歩
吉川英治
正岡子規
石川啄木