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わとう
ふりがな文庫
“わとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
話頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話頭
(逆引き)
勝手
(
かつて
)
な
氣焔
(
きえん
)
もやゝ
吐
(
は
)
き
疲
(
くた
)
ぶれた
頃
(
ころ
)
で、
蓋
(
けだ
)
し
話頭
(
わとう
)
を
轉
(
てん
)
じて
少
(
すこ
)
し
舌
(
した
)
の
爛
(
たゞ
)
れを
癒
(
いや
)
さうといふ
積
(
つも
)
りらしい。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
○去年の春であったか、非無という年の若い真宗坊さんが来て
談
(
はな
)
しているうちに、
話頭
(
わとう
)
はふと宗教の上に落ちて「君に宗教はいらないでしょう」と坊さんが言い出した。
病牀苦語
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
話頭
(
わとう
)
一
転
(
てん
)
、信義なき対人圏にあつて、芸術家が何を得るとしても何れは僅かなものである。
詩と現代
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
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(20作品)
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