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氣焔
ふりがな文庫
“氣焔”の読み方と例文
新字:
気焔
読み方
割合
きえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きえん
(逆引き)
お辰の
氣焔
(
きえん
)
は虹のやう、さう言はれる孫三郎が、ツイ隣の家に冷たい死骸になつてゐることなどは勘定にも入れてない樣子です。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
兒玉
(
こだま
)
は
先程來
(
さきほどらい
)
、
多
(
おほ
)
く
口
(
くち
)
を
開
(
ひら
)
かず、
微笑
(
びせう
)
して
人々
(
ひと/″\
)
の
氣焔
(
きえん
)
を
聽
(
きい
)
て
居
(
ゐ
)
たが、
今
(
いま
)
突然
(
とつぜん
)
出身
(
しゆつしん
)
の
學校
(
がくかう
)
を
問
(
と
)
はれたので、
一寸
(
ちよつと
)
口
(
くち
)
を
開
(
ひら
)
き
得
(
え
)
なかつたのである。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
A
中
(
なか
)
には
隨分
(
ずゐぶん
)
長文
(
ちやうぶん
)
の
氣焔
(
きえん
)
を
吐
(
は
)
いてよこしてる
人
(
ひと
)
もあるぢやないか。
誰
(
だれ
)
も
讀
(
よ
)
みはしないだらうに。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
氣焔(きえん)の例文をもっと
(5作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
焔
漢検準1級
部首:⽕
11画
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