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氣色
ふりがな文庫
“氣色”のいろいろな読み方と例文
新字:
気色
読み方
割合
けしき
66.7%
けはひ
21.2%
きしよく
12.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けしき
(逆引き)
思ふにこの事必ずわが導者の意をえたりしなるべし、かれ
氣色
(
けしき
)
いとうるはしくたえず耳をわがのべし
眞
(
まこと
)
の言に傾けき 一二一—一二三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
氣色(けしき)の例文をもっと
(22作品)
見る
けはひ
(逆引き)
嗚呼東京に來たのだつけと思ふと、
昨晩
(
ゆうべ
)
の足の
麻痺
(
しびれ
)
が思出される。で、膝頭を伸ばしたり
屈
(
かゞ
)
めたりして見たが、もう何ともない。
階下
(
した
)
ではまだ起きた
氣色
(
けはひ
)
がない。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
氣色(けはひ)の例文をもっと
(7作品)
見る
きしよく
(逆引き)
あての性分として、これ丈はどうしても納めて貰はん事には、
氣色
(
きしよく
)
が惡うて堪らん。何だ彼だといはんと、しまつといておくんなはれ。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
氣色(きしよく)の例文をもっと
(4作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“氣”で始まる語句
氣
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高
氣紛
検索の候補
御氣色
土氣色
色氣
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“氣色”のふりがなが多い著者
上司小剣
アリギエリ・ダンテ
高山樗牛
押川春浪
樋口一葉
作者不詳
水上滝太郎
南部修太郎
鈴木三重吉
北原白秋