“階下”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
した97.3%
かいか2.4%
フロア0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちちりと眼を外らして、そのまま階下(した)に下りていった。彼も立ち上った。室の中を一廻りくるりと歩いて、それから母の所へ行った。
子を奪う (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
それ故(ゆゑ)に二階(にかい)或(あるひ)は三階(さんがい)に居合(ゐあは)せた人(ひと)が、階下(かいか)を通(とほ)ることの危險(きけん)を侵(おか)してまで屋外(おくがい)に逃(に)げ出(だ)さうとする不見識(ふけんしき)な行動(こうどう)は排斥(はいせき)すべきである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
階下(フロア)にいる女の子だけにお愛想するの……誇りの高い女性にとって、とても耐えられることじゃないから、お姉さま、癇癪をおこして、ギャレリーから
喪服 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)