“かいか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
階下35.0%
怪火30.0%
開化25.0%
械枷5.0%
潰家5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
總二階そうにかい十疊じふでふ八疊はちでふ𢌞まはえんで、階下かいか七間なゝままでかぞへてひろい。
鳥影 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
階下かいかにある、外来患者がいらいかんじゃひかしつに、かかっている時計とけいの、おとがしました。
雲と子守歌 (新字新仮名) / 小川未明(著)
竜灯は海中より怪火かいかが現出して陸上に移り来たるのであるが、これを民間にては竜宮より灯明があがると申している。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
野火、狐火きつねび、鬼火、天狗火てんぐび等、種々の怪火かいかある中に、大和国磯城しき郡纏向村近傍に蜘蛛火くもびと名づくる怪火ある由。
おばけの正体 (新字新仮名) / 井上円了(著)
彼は倭文子の同意を得て、おちゃみずの「開化かいかアパート」を訪ねた。そこに有名な素人探偵、明智小五郎あけちこごろうが住んでいたのだ。
吸血鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
明治開化かいか爆笑王ばくしょうおうステテコの円遊えんゆうも、かゝる雪のかれの言の葉を以てせば「御膳上等」なる宇治にお茶漬ちゃづけサク/\とかつこみし事ならむか。
滝野川貧寒 (新字旧仮名) / 正岡容(著)
衣をいで之をばくし、とうを挙げて之をるに、刀刃とうじん入るあたわざりければ、むを得ずしてまた獄に下し、械枷かいかたいこうむらせ、鉄鈕てっちゅうもて足をつなぎ置きけるに、にわかにして皆おのずから解脱げだつし、ついのがれ去って終るところを知らず。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
潰家かいかしたから徐々じよ/″\がるものは、大事だいじいたるまで氣附きづかれずに進行しんこうすることがあり
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
六十五名ろくじゆうごめい村民そんみん潰家かいか下敷したじきとなつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)