“婦女”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おんな69.2%
をんな23.1%
おなご7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“婦女”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
岸に並んで洗濯する婦女おんなの風俗などを見ても、田舎にある都会の町はずれとは思われないほどひなびたところであった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
敏感で優雅なビヨンクウルのお母さんも彼が初めて逢って見たふるい仏蘭西の婦女おんなをいかにも好く表したような人であった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
するとおきなさい、婦女をんな足駄あしだ穿きながらつてくれます。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
痩せ皺びたる顔に深く長くいたる法令の皺溝すぢをひとしほ深めて、につたりとゆるやかに笑ひたまひ、婦女をんなのやうに軽く軟かな声小さく、それならば騒がずともよいこと
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
「のう伊助どん、つかねえことを訊くようだが、お藤さんは月のさわりじゃなかったかな。よくあることよ。月の物のさいちゅうにゃあ婦女おなごはふっと魔が差すもんだ。ま、気が咎めて自滅したんだろ。とむれえが肝腎かんじんだ。」