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婦女等
ふりがな文庫
“婦女等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんなたち
50.0%
ふぢよら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんなたち
(逆引き)
狼藉
(
ろうぜき
)
に
遭
(
あ
)
えりし
死骸
(
むくろ
)
の
棄
(
す
)
てられたらむように、
婦女等
(
おんなたち
)
は
算
(
さん
)
を乱して手荷物の間に
横
(
よこた
)
われり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
俵はほとんど船室の出入口をも密封したれば、さらぬだに
鬱燠
(
うついく
)
たる室内は、空気の流通を
礙
(
さまた
)
げられて、
窖廩
(
あなぐら
)
はついに
蒸風呂
(
むしぶろ
)
となりぬ。
婦女等
(
おんなたち
)
は
苦悶
(
くもん
)
に
苦悶
(
くもん
)
を重ねて、
人心地
(
ひとごこち
)
を覚えざるもありき。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
婦女等(おんなたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふぢよら
(逆引き)
これいかんとなれば縮を一
端
(
たん
)
になすまでに人の
手
(
て
)
を
労
(
らう
)
する事かぞへ
尽
(
つく
)
しがたし。なか/\
手間
(
てま
)
に
賃銭
(
ちんせん
)
を
当
(
あて
)
て
算量
(
つもる
)
事にはあらず、雪中に
籠居
(
こもりをる
)
婦女等
(
ふぢよら
)
が
手
(
て
)
を
空
(
むなし
)
くせざるのみの
活業
(
いとなみ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
婦女等(ふぢよら)の例文をもっと
(1作品)
見る
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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