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婦人等
ふりがな文庫
“婦人等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんなたち
50.0%
ふじんら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんなたち
(逆引き)
中なる三人の
婦人等
(
おんなたち
)
は、一様に深張りの
涼傘
(
ひがさ
)
を指し
翳
(
かざ
)
して、
裾捌
(
すそさば
)
きの音いとさやかに、するすると練り来たれる、と行き違いざま高峰は、思わず後を見返りたり。
外科室
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
憎
(
にく
)
いにはあくまで憎いであろうが、一つはこの女の性質が
残忍
(
ざんにん
)
なせいでもあろうか、またあるいは多くの男に接したりなんぞして自然の法則を
蔑視
(
べっし
)
した
婦人等
(
おんなたち
)
は
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
婦人等(おんなたち)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふじんら
(逆引き)
初
(
はじめ
)
にアンドレイ、エヒミチは
熱心
(
ねつしん
)
に
其職
(
そのしよく
)
を
勵
(
はげ
)
み、
毎日
(
まいにち
)
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで、
診察
(
しんさつ
)
をしたり、
手術
(
しゆじゆつ
)
をしたり、
時
(
とき
)
には
産婆
(
さんば
)
をも
爲
(
し
)
たのである、
婦人等
(
ふじんら
)
は
皆
(
みな
)
彼
(
かれ
)
を
非常
(
ひじやう
)
に
褒
(
ほ
)
めて
名醫
(
めいゝ
)
である、
殊
(
こと
)
に
小兒科
(
せうにくわ
)
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
初
(
はじめ
)
にアンドレイ、エヒミチは
熱心
(
ねっしん
)
にその
職
(
しょく
)
を
励
(
はげ
)
み、
毎日
(
まいにち
)
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで、
診察
(
しんさつ
)
をしたり、
手術
(
しゅじゅつ
)
をしたり、
時
(
とき
)
には
産婆
(
さんば
)
をもしたのである、
婦人等
(
ふじんら
)
は
皆
(
みな
)
彼
(
かれ
)
を
非常
(
ひじょう
)
に
褒
(
ほ
)
めて
名医
(
めいい
)
である、
殊
(
こと
)
に
小児科
(
しょうにか
)
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
婦人等(ふじんら)の例文をもっと
(2作品)
見る
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“婦人”で始まる語句
婦人
婦人達
婦人服
婦人用
婦人科
婦人像
婦人患者
婦人外套
婦人速記者
婦人向
検索の候補
婦人
貴婦人
一婦人
御婦人
婦人服
婦人達
竹婦人
国防婦人
波蘭婦人服
婦人科
“婦人等”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
幸田露伴
泉鏡花