“竹婦人”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ちくふじん | 66.7% |
かごまくら | 33.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“竹婦人(竹夫人)”の解説
竹夫人(ちくふじん。稀に「竹婦人」とも)とは、竹で作られた筒状の抱き枕を言う。英語では、Bamboo wifeと呼ばれる。
暑い日に、片腕や片足をこれに乗せて寝ることで、涼をとれる。アジアに広く見られるもので、かつては日本でも使われていた。竹だけではなく、籐や綿製のものや、近年ではプラスチックス(人工樹脂)でできたものも売られている。
佐藤春夫に<永き夜の紅毛竹夫人(ダッチワイフ)を去らんとす>(『能火野人十七音詩抄』)の句もあるように、和製ダッチワイフともいえる。
俳句では夏の季語となっている。(雄山閣『新版俳句歳時記』など)
(出典:Wikipedia)
暑い日に、片腕や片足をこれに乗せて寝ることで、涼をとれる。アジアに広く見られるもので、かつては日本でも使われていた。竹だけではなく、籐や綿製のものや、近年ではプラスチックス(人工樹脂)でできたものも売られている。
佐藤春夫に<永き夜の紅毛竹夫人(ダッチワイフ)を去らんとす>(『能火野人十七音詩抄』)の句もあるように、和製ダッチワイフともいえる。
俳句では夏の季語となっている。(雄山閣『新版俳句歳時記』など)
(出典:Wikipedia)